5時帰宅部

「上手な働き方」と「上手な遊び方」について考え、実践し、発信していくブログ。 将来的に、仕事と遊びの区別なく生きていくのが目標。

仕事のスピードって、意思決定のスピードに比例すると思う。

「事務処理」のスピードは人並みでも定時に帰ることができる。

 

報告書や議事録を作るのが、ずば抜けて速いわけではない。

エクセルを使った入力作業や計算なども人並み。

だけど、定時に帰ることができている人がいる。

一方で、「事務処理」のスピードは決して遅いわけではないのに、いつも残業をしている人もいる。

このような差はどこから来るのだろうか。

 

仕事のスピードは何で決まるのか?

 

仕事のスピードが速いと聞くと、パソコンの機能を駆使し、「事務処理」を速く済ませてしまう人のことをつい思い浮かべてしまう。

もちろん、「事務処理」のスピードが速い人は、仕事のスピードもそれに伴って速くなるだろう。

しかし、仕事のスピードは、果たして「事務処理」だけで規定されてしまうものだろうか。

 

僕は、「事務処理」以外に、「意思決定」のスピードが非常に重要だと思っている。

「意思決定」に関して、以下のような経験はないだろうか。

 

・仕事に取り掛かる前に、色んな人に相談して収集がつかなくなる

・仕事に取り掛かるときに、あれこれ悩んで中々作業に取り掛かれない

・仕事に取り掛かっても、悩んで作業を止めてしまう

 

これらは、「意思決定」がうまく行えていない証拠だ。

「意思決定」がスムーズにできると、仕事のスピードは格段に上がる。

 

意思決定とは

 

意思決定とは以下のように定義されている。

「ある目標達成のための諸手段を考察し、分析し、その一つを選択決定する人間の認知的活動をいう。」

意思決定(いしけってい)とは - コトバンクより

 

仕事上の意思決定は以下の3つに集約されると思う。

  1. やる仕事、やらない仕事を決める。
  2. 取り掛かる仕事の順番を決める。
  3. やり方を決める。

 

意思決定のスピードは、上記の1~3をいかに速く決めていくかということに係っている。

 

意思決定を速くするためには

 

意思決定を速く行えるようにするためには、3つの方法が考えられる。

 

①経験を蓄積すること

 

このときは、このパターンで解決できたということを学んだら、メモをしておき、経験を蓄積しておく。

次に同じパターンの問題が起こったとき、メモを見て、その通りに進めていけば、迷う余地が少なくなる。

メモをとるのに多少時間はとられるが、毎回思い出しながら作業を進めるより、ずっと効率がいい。

 

②事前に想定しておくこと

 

事前にどのような事態になるかを想定しておく。

Aパターンならこうして、Bパターンならああしてと、あらかじめ大まかに決めておく。

 

③意思決定を速く行うことを意識すること

 

「今は意思決定を行っている時間である」ということを意識する。

そして、可能な限り速くて正確な意思決定を行うように努める。

後で、意思決定にどのくらい時間がかかったか、行った意思決定は正しかったかを検証する。

 

意思決定のスピードを意識するようになって

 

以前の僕は、あれこれ悩んで中々仕事が進まない人間だった。

しかし、長い時間悩めば、物事は良い方向へ行くというわけではない。

むしろ、悪い方向へ行くことだってある。

意思決定のスピードを意識するようになってからは、物事がシンプルにとらえられ、あれこれ悩む時間が減った。

結果的に仕事が速く済むようになったし、前向きになれたと思う。