5時帰宅部

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受験生になったら勉強を始める前に、まずは睡眠を整えよう!

2019年04月24日更新

 

新学期を迎えて、受験生になった人も多いはずです。
受験生とは言うけれど、実際何から始めればよいのか悩む人も多いのではないでしょうか。

 

参考書を買う?
塾に入る?
勉強時間を増やす?

 

私の経験から言うと、どれも違います。
それよりも、まずとりかかるべきことがあります。
それはズバリ「睡眠を整える」ことです。

 

 

私の高校時代の生活リズムはひどかった。

 

 

私の高校1年~2年のときの生活リズムは本当にひどかったです。
睡眠を整えることができずに、かなりのロスをしたと思います。

 

まず、家を出なければいけない5分前に起きて、ご飯も食べずに着替えだけを済ませて家を出ます。
全速力で自転車をこぎ、チャイムが鳴る寸前に教室へ滑り込みます。
1時間目は寝不足と空腹と、自転車を全力でこいだことによる疲れとで、まともに授業を受けられる状況ではありませんでした。
2時間目くらいからは少しずつ頭が起きてくるのだけれど、この頃にはお腹がとても空きます。
休み時間を見計らって、早弁をする始末。
午後になると、また眠気がおそってきて、睡魔と必死に闘っていました。
家に着き、ご飯を食べ、テレビを見ます。
8時頃机に向かうのだが、この頃にはまた眠気が襲ってきて、しばし仮眠をとります。
親に叩き起こされて、10時頃からようやく、本格的に勉強を始めます。
疲れているのなら、しっかり寝て翌日に備えればいいものを、日中の遅れをここで取り戻そうと必死になります。
気が付けば、夜中の2時。
なぜか四当五落という言葉を信じていて、睡眠時間は4時間あればいいと思っていました。
そして、翌日も同じことを繰り返します。
成績は転がるように落ちていき、あっという間に授業についていけなくなりました。

 

悪循環はこうして断ち切った。

 

高校3年生になって、受験勉強を始めようと思ったとき、まずはこの悪循環を断ち切らなくてはいけないと思いました。
私が、最初にしたことは「睡眠時間を決める」ことでした。
中学校の先生が「睡眠は1時間30分の間隔で、浅い睡眠と深い睡眠を繰り返す。だから、1時間30分の倍数で睡眠時間を区切ると、ちょうど眠りが浅いタイミングで目が覚めて、すっきり起きられる。」と言っていたので、その情報を参考にしました。
色々な時間を試してみたが、7時間30分の睡眠時間が自分には一番合っているということが分かりました。

 

「睡眠を整える」とこんないいことがある。

 

毎日、7時間30分の睡眠時間を確保するように生活を変えると、色々とよい変化が起こりました。

 

ストレスが大幅に軽減した。

毎日十分な睡眠をとるだけで、こんなにもスッキリした気分になるのかと驚きました。
逆に、睡眠時間が短かったときは、ささいなことでイライラしていたし、集中力もなく、精神も安定していなかったように思います。

 

体調がよくなる。

睡眠を整える前は、日中、眠気やだるさがずっとありました。
睡眠を整えてからは、それらをほとんど感じなくなりました。

 

勉強がはかどる。

1時間目から授業を集中して聴けるようになりました。
勉強をしていても、眠くなることは少なくなったし、やる気も沸いてくる感じです。
結果、勉強時間が増えました。

 

受験は長期戦。必要なのは「心・技・体」。

 

相撲の世界には「心・技・体」という言葉があるけれど、受験の世界においてもこの「心・技・体」は非常に重要だと思います。

 

「心」:受かりたいと願う気持ち。モチベーション。
「技」:知識や思考力。
「体」:体力、健康。

 

つい受験というと、技(知識や思考力)を磨くことだけを考えがちだけど、「心・技・体」がそろって初めて、受験において最高のパフォーマンスが出せると思います。
「心・技・体」どれかひとつでも欠けてはまずいです。

 

受験は長期戦です。
一夜漬けでなんとかなるものではありません。
だからこそ、まずは睡眠を整え、「体」のメンテナンスをきっちりおこなって、長い受験期間を乗りきってほしいと思います。