5時帰宅部

「上手な働き方」と「上手な遊び方」について考え、実践し、発信していくブログ。 将来的に、仕事と遊びの区別なく生きていくのが目標。

受験勉強を始めるときに、まずとりかかること。

受験勉強を始めるときに、まずとりかかることって?

 

新学期を迎えて、晴れて「受験生」になった人も多いはずだ。

受験生とは言うけれど、実際何から始めればよいのだろうか。

 

参考書を買う?

塾に入る?

勉強時間を増やす?

 

僕の経験から言うと、どれも違う。

そんなことより、まずとりかかるべきことがある。

それはズバリ「睡眠を整える」ことだ。

 

僕の高校時代の生活リズムはひどかった。

 

僕の高校1年~2年のときの生活リズムは本当にひどかった。

睡眠を整えることができずに、かなりのロスをしたと思う。

 

まず、家を出なければいけない5分前に起きて、ご飯も食べずに着替えだけを済ませて家を出る。

全速力で自転車をこぎ、チャイムが鳴る寸前に教室へ滑り込む。

1時間目は寝不足と空腹と、自転車を全力でこいだことによる疲れとで、まともに授業を受けられる状況じゃなかった。

2時間目くらいからは少しずつ頭が起きてくるのだけれど、この頃にはお腹がとても空く。

休み時間を見計らって、早弁をする始末。

午後になると、また眠気がおそってきて、睡魔と必死に闘っていた。

夕方家に着き、ご飯を食べ、テレビを見る。

8時頃机に向かうのだが、この頃にはまた眠気が襲ってきて、しばし仮眠をとる。

親に叩き起こされて、10時頃からようやく、本格的に勉強を始める。

疲れているのなら、しっかり寝て翌日に備えればいいものを、日中の遅れをここで取り戻そうと必死になる。

気が付けば、夜中の2時。

なぜか四当五落という言葉を信じていて、睡眠時間は4時間あればいいと思っていた。

そして、翌日も同じことを繰り返す。

成績は転がるように落ちていき、あっという間に授業についていけなくなった。

 

悪循環はこうして断ち切った。

 

高校3年生になって、受験勉強を始めようと思ったとき、まずはこの悪循環を断ち切らなくてはいけないと思った。

僕が、最初にしたことは「睡眠時間を決める」ことだった。

中学校の先生が「睡眠は1時間30分の間隔で、浅い睡眠と深い睡眠を繰り返す。だから、1時間30分の倍数で睡眠時間を区切ると、ちょうど眠りが浅いタイミングで目が覚めて、すっきり起きられる。」と言っていた。

色々な時間を試してみたが、7時間30分の睡眠時間が自分には一番合っているということが分かった。

 

「睡眠を整える」とこんないいことがある。

 

毎日、7時間30分の睡眠時間を確保するように生活を変えると、色々とよい変化が起こった。

 

ストレスが大幅に軽減した。

 

毎日十分な睡眠をとるだけで、こんなにもスッキリした気分になるのかと驚いた。

逆に、睡眠時間が短かったときは、ささいなことでイライラしていたし、集中力もなく、精神も安定していなかったように思う。

 

体調がよくなる。

 

睡眠を整える前は、日中、眠気やだるさがずっとあった。

睡眠を整えてからは、それらをほとんど感じなくなった。

 

勉強がはかどる。

 

1時間目から授業を集中して聴けるようになった。

勉強をしていても、眠くなることは少なくなったし、やる気も沸いてくる感じ。

結果、勉強時間が増えた。

 

受験は長期戦。必要なのは「心・技・体」。

 

相撲の世界には「心・技・体」という言葉があるけれど、受験の世界においてもこの「心・技・体」は非常に重要だと思う。

 

「心」:受かりたいと願う気持ち。モチベーション。

「技」:知識や思考力。

「体」:体力、健康。

 

つい受験というと、技(知識や思考力)を磨くことだけを考えがちだけど、「心・技・体」がそろって初めて、受験において最高のパフォーマンスが出せると思う。

「心・技・体」どれかひとつでも欠けてはまずい。

 

受験は長期戦だ。

一夜漬けでなんとかなるものではない。

だからこそ、まずは睡眠を整え、「体」のメンテナンスをきっちりおこなって、長い受験期間を乗りきってほしい。