5時帰宅部

「上手な働き方」と「上手な遊び方」について考え、実践し、発信していくブログ。 将来的に、仕事と遊びの区別なく生きていくのが目標。

どでかい仏像と出会った!福岡の神社・お寺巡りは意外と楽しい。

そういえば福岡をちゃんと観光したことなかったな。

 

福岡は出張で訪れたことがあったが、ちゃんと観光したことないなあと、ふと思った。

そこで、週末に1泊2日で福岡を観光することにした。

調べてみると観光スポットがたくさんあって、行きたいところが中々決められない。

1泊2日という限られた時間では、全ての観光スポットを回るのは無理だ。

そこで、なにかテーマを決めて観光しようと決めた。

 

さらに調べてみると、福岡のはずれに、どでかい仏像があるとの情報を得た。

ブロンズ製の涅槃像としては世界最大ということだ。

これはぜひとも見てみたい。

大宰府天満宮もはずせないと思っていたので、今回の旅のテーマは「神社・お寺巡り」にしようと決めた。

 

行程

 

実際の行程は、以下の通り。

<行先>福岡県

<交通手段>電車

<行程>

初日

09:15~09:30 ①櫛田神社

09:30~10:40 移動

10:40~11:20 ②南蔵院

11:20~12:45 移動

12:45~16:30 ③大宰府駅エリア(光明禅寺、大宰府天満宮九州国立博物館など)

16:30~    ホテルへ移動

 

2日目

09:30~10:30 ④大濠公園

10:30~    空港へ移動

 

櫛田神社

 

博多の総鎮守として、「お櫛田さん」の愛称で地元の方から親しまれている神社。

入り口はこんな感じ。

立派な鳥居と門。

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手水場で清める。

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そのすぐ横には、「霊泉鶴の井戸」がある。

「信仰の上では、本井戸が御本殿真下近くから湧き出ていることから、不老長寿の水として、若干の水を三口に分けて飲み、本人、家族、親族の無病息災を願う霊水として長く大切にされて来ました。」

立て看板より 

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ただ、この井戸の水は、平成28年9月から飲むことができなくなっている。

水質検査等の行政上の指導手続きの問題で、参拝者の飲用を中止したらしい。

残念。

 

 

 

これが拝殿。

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そして、神社の境内を歩いていると、とうとう見つけた。

これが「飾り山笠」。

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毎年7月に開催される「博多祇園山笠」というお祭りで使われ、櫛田神社でほぼ一年展示されている。

博多祇園山笠は700年以上も続いていて、伝統あるお祭りらしい。

 

 

 

左下にいるのは、弁慶だろう。

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高さは10mほどあるだろうか。とにかく大きい。

これが男たちに担がれて、街を駆け巡っているわけだから、めちゃくちゃ迫力があるだろう。 

 

裏側に回ると、また別の飾り山笠が奉納されていた。

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サメとウサギがいるから、多分、「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」のストーリーを描いているのだと思う。

 

 この他にも、櫛田神社には「櫛田のぎなん」という樹齢千年とも言われる長寿延命のシンボルとされる御神木がある。

また、多くの有名力士が力自慢に持ち上げた石(力石)なども奉納されている。

 

 

南蔵院

 

次に向かったのが、南蔵院

ここにどでかい仏像があるとの噂だ。

博多から小一時間電車に揺られ、着いたのは篠栗町という町。

降り立ったのが「城戸南蔵院前駅」。

レトロで雰囲気がある。

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 駅からは歩いてすぐ。

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到着。

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最初に出迎えてくれたのは、大不動明王

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その横には、阿羅漢像。

一つずつ表情やしぐさが違う。眺めていると結構おもしろい。

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そして、とうとう釈迦涅槃像と対面。f:id:ryou-m:20171029115004j:plain

 

 

 

デカい。

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南蔵院では長年にわたりミャンマーやネパールの子供たちに医薬品、ミルク、文房具などを贈り続けた返礼として、ミャンマー国仏教会議よりお釈迦様、阿難様、目連様の三尊者の仏舎利の贈呈を受けた。この仏舎利をおまつりするために平成7年に釈迦涅槃像が建立された。全長41m、高さ11m、重さ300トン、ブロンズ製の涅槃像としては世界最大。完成を祝う落慶法要では、「千僧供養」がいとなまれ、日本国内をはじめ、東南アジア各地から約1,300人の僧侶が参列した。今では篠栗のシンボルとして人々の”心のよりどころ”となっている。」

南蔵院|心のふるさと篠栗 篠栗町観光協会

 

足元に回り込むと、足の裏に紋様(もんよう)があった。

手を触れてもいいとのことだったので、さわっておいた。

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こちら「おかかえ地蔵様」。

願いを込めて地蔵様を持ち上げて、軽いと感じたら願いが叶う。

重いと感じたら、もう少し努力が必要とのこと。

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説明書きにこんなことが書いてあった。 

「いい加減だと言訳がでる

 中途半端だと愚痴がでる

 一生懸命だと知恵がでる」

 

南蔵院の敷地は結構広くて緑も多いので、散歩するにはいいかもしれない。

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大宰府駅エリア(光明禅寺、大宰府天満宮九州国立博物館など)

 

次は、大宰府駅エリアへ移動。

お昼をすぎてお腹が空いていたので、駅に着いたらすぐに、名物「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」を食べる。

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梅ヶ枝餅を食べながら、天満宮参道を進んでいく。

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ふと、脇道を見ると、奥のほうに雰囲気のあるお店を発見。

さっそく入ってみる。

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隠れ家的な古民家の雰囲気もすてきだし、そばも美味しい。おすすめ。

 

 

 

大宰府天満宮の入り口に到着。

まずは「光明禅寺」に向かう。

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光明禅寺

 

 

苔寺の名で親しまれているように苔の美しい庭がある。前庭は石を「光」という字に配した仏光石庭、奥庭は青苔で陸を、白砂で大海を表現した一滴海庭があり、紅葉とシャクナゲも美しい。」

光明禅寺|だざいふ史跡探訪|太宰府観光協会

 

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写真が撮れないのが残念だが、ここの庭はとても美しい。

僕が行った時期は人も少なくて、しばらく庭を眺めて贅沢な時間を味わうことができた。

紅葉の名所にもなっているらしい。

 

 

 

太宰府天満宮

 

光明禅寺でゆっくりした後、太宰府天満宮へ向かう。

これが心字池と太鼓橋。

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「「心」の字に形造られた心字池に架かる神橋。太鼓橋・平橋・太鼓橋の3橋からなり、渡ることで心身が清められるとされる。2つの太鼓橋は急勾配で「人生山あり谷あり」を実感。」

高橋香理, 『るるぶ福岡 博多 天神 ‘17』, 株式会社JTBパブリッシング, 2016年, p.83.

 

 

楼門(ろうもん)。

ここをくぐって、本殿へと向かう。

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そして、これが本殿。

行列ができている。

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色鮮やかで、豪華な造り。

「道真の墓所の上に立つお宮

延喜19年(919)、後醍醐天皇の勅令を受けて社殿を造営。五間社流造で檜皮葺の屋根をもつ現在の建物は天正19年(1591)の再建。桃山時代の豪壮華麗な様式を今に伝える。」

高橋香理, 『るるぶ福岡 博多 天神 ‘17』, 株式会社JTBパブリッシング, 2016年, p.83.

 

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九州国立博物館

 

太宰府天満宮を参拝した後は、九州国立博物館へ。f:id:ryou-m:20171029121431j:plain

なんか仏像の写真があるような。

 

 

長いエスカレーターをのぼり…

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九州国立博物館に到着。

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中に入ると、何か特別展をやっている様子。

それが、特別展「タイ~仏の国の輝き~」だった。

今回の「神社・お寺巡り」のテーマにぴったり。

さっそく入場してみた。

 

門外不出の仏教美術の名宝がずらりと並ぶ。

展示数の多さに驚いた。

ここも撮影が禁止されていたのだが、唯一この「ラーマ2世王作の大扉」の撮影だけが許可されていた。

高さは6.5mもあるらしい。様々な動物たちが立体的に彫られている。

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「5.6メートルを超えるこの大きな扉は、1807年に創建されたワット・スタットという第一級王室寺院の正面を飾っていたものです。国王ラーマ2世(在位1809〜1824)が自ら精緻な彫刻をほどこしており、王室とともに育まれたタイ文化を象徴する至宝といえます。チーク材の扉の表側には、天界の雪山に住むとされるさまざまな動物たちが重層的に表わされています。裏側には寺院を守る鬼神たちの姿が描かれます。この扉の完成後、ラーマ2世は他に同じような扉を作らせないように、使用した道具をすべてチャオプラヤー川に捨てさせた、という逸話が残っています。1959年の火災で一部が焼損を受け、その後処置を施せない状態でしたが、2013年から日タイで協力し、保存修理作業を進めて来ました。」

九州国立博物館 | 日タイ修好130周年記念特別展『タイ 〜仏の国の輝き〜』

 

 

 

 ④大濠公園(おおほりこうえん)

 

大濠公園は、福岡市の中心部にある、福岡城址のお濠の跡の池を中心とした市民の憩いの公園です。

大濠公園は福岡市のほぼ中央に位置し、総面積40万平方メートル、うち21万平方メートルの池を有した、 国内でも有数の水景公園です。

この池の周囲は約2キロメートル。

池の周囲の沿って遊歩道や、ジョギングコース、野鳥の森、児童公園、能楽堂や美術館、日本庭園などがあります。

ゆっくり見て回ると2時間程度。

トイレや売店、木陰や無料の休憩所も公園の各所にあるのでゆっくりお過ごし下さい。」

http://oohori-park.ee1046.com/

 

 

2日目は、あまり時間がとれなかったので、大濠公園でゆっくり散歩することにした。この公園の中央には、大きな池があって、その周りを歩く。

池の周囲に沿って遊歩道や、ジョギングコースが設置されていて、散歩やジョギングを楽しむ人々で賑わっていた。

 

ベンチに座ってパソコンで作業する人。

なんか絵になるなあ。f:id:ryou-m:20171029122602j:plain

 

 

 

池の真ん中にかけられた橋を渡ると、見えてくる赤い建物。

浮見堂というらしい。f:id:ryou-m:20171029122657j:plain

 

 

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白いサギと、青いおじさん。

動物と人の距離が近い。f:id:ryou-m:20171029122903j:plain

 

 

 

どこか外国の公園に来たような、そんな雰囲気のある公園だった。f:id:ryou-m:20171029122943j:plain

 

 

  

まとめ

 

今回の旅は、「神社・お寺巡り」をテーマに福岡を巡った。

福岡の神社やお寺は、普通とは一味違ったものが多くて魅力的だった。

中でも、南蔵院の涅槃像は、想像よりもずっと大きくて迫力がある。

南蔵院は、博多駅から少し離れたところにあるので、あまりメジャーな観光スポットではないようだが、時間があったらぜひ訪れて欲しい場所だ。

 

今回は「神社・お寺巡り」をテーマにしたが、実はもう一つ別のテーマと迷っていた。

それが「島巡り」である。

福岡には、意外とたくさんの島があって、それぞれに違った魅力がある。

今後は、「島巡り」をテーマに、また福岡を訪れてみたい。