5時帰宅部

「上手な働き方」と「上手な遊び方」について考え、実践し、発信していくブログ。 将来的に、仕事と遊びの区別なく生きていくのが目標。

【島の山旅】厳島(いつくしま)の弥山山頂には奇岩がたくさん。自然と歴史が融合した世界遺産。 ~その②~

弥山に登ったあとは、神社仏閣めぐり。

 

厳島(いつくしま)最高峰の弥山(標高535m)を目指して、海岸線から登った私たち。

頂上付近には、多くの奇岩と絶景が待っていた。

そのときの様子はこちら。

 

www.gojikitakubu.com

 

弥山から下ってきて、その日は厳島(いつくしま)のホテルに1泊。

余った時間で、世界遺産厳島神社をはじめとする観光スポットを巡ることにした。

 

観光の概要

 

<とき>2017年11月11日(土)、11月12日(日)

<メンバー>母、私

<天気>晴れ

<行程>

2017年11月11日(土)

16:00 五重塔(ごじゅうのとう)&千畳閣(せんじょうかく)

19:00 お食事処「よさこい

 

2017年11月12日(日)

09:00 大聖院(だいしょういん)

09:30 厳島神社

10:00 宮島港

10:25 広島港

 

※時間は厳密には記録していないので、おおよその時間を表示。

 

観光の詳細

 

2017年11月11日(土)

 

16:00 五重塔(ごじゅうのとう)&千畳閣(せんじょうかく)

五重塔が見えてきた。

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五重塔

 

重要文化財

高さ:27.6m

方:3.6m

 

応永14年(1407)建立

桧皮葺で和様・唐様を融合した見事な建造です。

内部は彩色がしてあり豪華絢爛。内陣の天井には龍が、外陣の天井には葡萄唐草の模様が描かれています。

千畳閣&五重塔&多宝塔 他|観光スポット|一般社団法人宮島観光協会

 

五重塔ってよく見るけど、そもそも何だろう。

そう思って調べてみると、どうやら仏塔の形式の一つなんだそう。

仏塔というのは、お釈迦さまの遺骨などを安置している仏教建築のこと。

五重の屋根はそれぞれ意味を持っていて、下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)となっている。

それぞれが5つの世界(五大思想)を示し、仏教的な宇宙観を表しているそうだ。

 

「千畳閣

天正15年(1587年)、豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。島内では最も大きな建物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきました。」

千畳閣&五重塔&多宝塔 他|観光スポット|一般社団法人宮島観光協会

 

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中に入ると、本当に広い。

6畳ワンルームに住んでいた私にとっては、途方もなく広い。

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秀吉の急死によって工事が中止され、板壁がない未完成のままの状態で現在に至っている。

板壁がないことでより開放的で広々と感じられる。

中からは、鮮やかな黄色に紅葉したイチョウを眺めることができた。

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柱にはこのように書や絵が飾られている。

当時の歌舞伎役者一行の名や川柳などが記されているそう。

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ここでしばらくくつろぐ。

江戸時代、既にここは交流の場・納涼の場として人々に親しまれていたらしい。

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すっかり潮が満ちてきて、大鳥居が海の中に。

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19:00 お食事処「よさこい

夕食は、広島宮島の名物「穴子・牡蠣料理」を出してくれる「よさこい」へ。

牡蠣入りの広島風お好み焼を注文。

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宮島でのお食事は、お食事処゛よさこい゛で! 大鳥居の見えるお食事処です!世界遺産の宮島へお越し下さい

 

帰りは、商店街を抜けて、「宮島ホテル まこと」へ。

hotelmakoto.co.jp

 

2017年11月12日(日)

 

08:50 「宮島ホテル まこと」を出発。

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09:00 大聖院(だいしょういん)

 

「大聖院

宮島にある寺院の中で最も歴史が古いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。

空海が宮島に渡り、弥山の上で修行をして開基したのが806年といいますから、歴史の重みを感じない訳にはいきません。

皇室との関係も深く、古くは鳥羽天皇勅命の祈願道場として、近くは明治天皇行幸の際の宿泊先になるなど、格式の高いお寺といえます。」

宮島 大本山 大聖院

 

仁王門が見えてきた。

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仁王門は、大聖院の表玄関。

両脇には、外敵を払い、仏法を護持する仁王尊が置かれている。f:id:ryou-m:20180626203904j:plain

 

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観音堂。

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魔尼殿(まにでん)。

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09:30 厳島神社

「嚴島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代寝殿造りの粋を極めた日本屈指の名社です。廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくると海に浮かんでいるような不思議な建築美をたたえています。」

人と神々が共に生きる島~宮島 嚴島神社

 

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推古元年(593)に創建され、仁安3年(1168)に平清盛が現在の規模に拡大する。

このときは、潮が引いていたが、潮が満ちてくると、まるで海上に浮かんでいるように見える。

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厳島はその特殊な立地がゆえに、台風や高波などの自然災害に何度も遭っている。

だけど、その度に再建され、平安時代の建築様式や文化を現在に伝えている。

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大鳥居。

じつはこの大鳥居、根元は海底深く埋められているわけではなく、自分の重みだけで建っているというから驚きだ。

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10:00 宮島港発

10:25 広島港着

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まとめ

 

今回、厳島には2日滞在した。

1日目は、弥山登山をした後、五重塔と千畳閣を訪れた。

そして、2日目は、大聖院と厳島神社を巡った。

 

厳島は本当に神秘的な島だなと思う。

島には「宮島の七不思議」や「弥山の七不思議」と呼ばれるものがあって、

調べれば調べるほど、色々な謎が出てくる。

海上に浮かぶ厳島神社の存在自体が、この島の神秘をよく象徴していると思う。

 

厳島の魅力は、何と言っても「自然と歴史の融合」にある。

深い森を抜けると、山頂に奇岩が現れる弥山。

そして、厳島神社をはじめとする歴史ある神社や仏閣。

決して大きくないこの島で、豊かな自然と人の歴史が見事に融合している。

 

宮島には、弥山から「岩船岳」への縦走コースもあるそう。

また、宮島包ヶ浦自然公園キャンプ場や、宮島水族館なんかもあって、まだまだ楽しめそうな場所がたくさんある。

また来よう。

 

そして、次は隣の島、「似島(にのしま)」を目指します。