5時帰宅部

「上手な働き方」と「上手な遊び方」について考え、実践し、発信していくブログ。 将来的に、仕事と遊びの区別なく生きていくのが目標。

【島の山旅】小豆島はまるで異空間。石の門をくぐると、洞窟に造られた真っ赤なお寺が。~その④~

小豆島2日目後半は「千羽ヶ嶽(せんばがだけ)」へ。

 

小豆島2日目前半は、「皇踏山(おうとざん)」へ登った。

山城伝説の残る皇踏山は、気持ちの良い登山道が続いていた。

そのときの様子はこちら。 

www.gojikitakubu.com

 

皇踏山から下山して、次に「千羽ヶ嶽(せんばがだけ)」(371m)を目指すことにした。

 

「千羽ヶ嶽」トレッキング概要

 

場所はこちら。 

 

 

 <登った山>千羽ヶ嶽(小豆島)

<とき>2017年11月24日(金)

<メンバー>単独

<天気>晴れ

<ルート>

荒神社→滝場→千羽ヶ嶽→拇指平→滝場→荒神

 

<行程>

13:00 荒神

13:20 滝場

13:50 千羽ヶ嶽

14:10 拇指平

14:50 滝場

15:10 荒神

 

コース詳細はこちらの資料を参照した。 

改訂版 香川県の山 (新・分県登山ガイド 改訂版)

改訂版 香川県の山 (新・分県登山ガイド 改訂版)

 

 

こちらもどうぞ。

https://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=23212

 

「千羽ヶ嶽」トレッキング詳細

 

車で向かう途中に見えてきた「拇指嶽(おやゆびだけ)」。

今回は、この奥にある千羽ヶ嶽を目指す。

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ちなみに拇指嶽はクライミングとして有名な岩山らしい。

よく見ると、まさしく人が登っていた真っ最中だった。

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登山口となる荒神社が中々見つからない。

近所の民家で畑仕事をしていたおじさんに話を聞く。

「ああ荒神社ね。あのクスノキが見える?あの近く…」

おじさんは、おもむろに石を拾い上げると、家の屋根に向かってビューンと石を投げた。

その先には、サルの群れが。

「ああやって家によく入ってくるんだ。」とぼやくおじさん。

なんか日本昔ばなしの世界観。

 

13:00 荒神

ようやく見つけた荒神社。

さっきのサルの群れが。

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登山口から山へ入ると、こんな感じの登山道。

岩がつき出た道でそれほど整備されていない。

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13:20 滝場

滝場と呼ばれる場所。

このときは、うっすらと水が流れているだけだったが、雨のときは滝のようになるらしい。

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このあたりに、拇指嶽へ進むルートとの分かれ道がある。

左に進めば拇指嶽のゲレンデへ、右に進めば千羽ヶ嶽へ着く。

 

ロープが設置された岩場が続く。

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岩場を登っていくと、広い尾根に着く。

ここの左側に拇指平(おやゆびだいら)がある。

拇指平は帰りに寄ることにし、先に進む。

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再び岩場に出る。

右側を慎重に登っていく。

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13:50 千羽ヶ嶽

千羽ヶ嶽の頂上へ到着。

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すごく高度感がある。

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天気がよくないが、一部に晴れ間が。

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14:10 拇指平

帰りに拇指平へ寄る。

拇指平は広い岩棚になっている。

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ここから、拇指嶽の全貌を望むことができる。f:id:ryou-m:20180928150640j:plain

 

まさに親指をたててグッドをしたときのような形。

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拇指嶽の横にあるドーム状の岩もすごい迫力。

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ごはんを食べていると、ギャーギャーと騒がしいので、下の方をのぞき込むとサルの群れがいた。

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町の様子がよく見える。

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14:50 滝場

 

15:10 荒神

荒神社に無事到着。

 

登山後は、「道の駅 小豆島オリーブ公園」へ。

 

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「道の駅 小豆島オリーブ公園について

瀬戸内海を見下ろす小高い丘に、約2,000本のオリーブ畑が広がる道の駅。

園内には、オリーブの歴史に触れることができるオリーブ記念館、まるで地中海を思わせるギリシャ風車、約120種類のハーブを栽培する『花と香りのガーデン』など、オリーブとハーブを五感で楽しむことができる複合施設。」

道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト

 

じつは、小豆島はオリーブの栽培が盛ん。

明治41年に小豆島に持ち込まれ、試行錯誤のうえ、オリーブの栽培に成功した。

オリーブは地中海地方からもたらされたのだけど、小豆島のおだやかな気候が地中海地方と似ていたため、栽培に適していたとも言われている。

それでも、安定して収穫できるようになるまで、とんでもない苦労があったらしい。

 

ちなみに、ここ「道の駅 小豆島オリーブ公園」は映画「魔女の宅急便」(実写版)のロケ地でもある。

映画で使用したセットがそのままカフェとして使われている。

 

ギリシャ風車。

ギリシャ・ミロス島との友好の証として建設されましたもの。

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みなさんこの風車の前でホウキにまたがって、ジャンプしているところを写真に撮っていた。

どうやら、映画「魔女の宅急便」の主人公キキのマネをしているらしい。

ほうきは、小豆島オリーブ公園で貸し出している。

 

オリーブのソフトクリーム。

ほんのりオリーブの香りと甘み。おいしい。

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まとめ

 

今回訪れた小豆島では、全部で4つの山に登った。

・星ヶ城山(ほしがじょうやま)標高817m

碁石山(ごいしやま)標高434m

・皇踏山(おうとざん)標高394m

・千羽ヶ嶽(せんばがだけ)標高371m

 

小豆島の山は、本当にバリエーションに富んでいる。

星ヶ城山のようにゆったり整備された山道を散歩するように楽しめる山もあれば、クライマーが挑戦する切り立った岩壁を間近で望める千羽ヶ嶽のような山もある。

とても同じ島にある山とは思えないほど、趣が異なっていた。

 

山旅の思い出を豊かにしてくれたのは、小豆島八十八ヶ所の存在も大きいと思う。

とくに印象的だったのは、「石門洞」。

石門をくぐると、険しい岩壁の洞窟を利用して建てられた本堂が現れる。

現実離れした空間に感じられた。

 

小豆島には、今回訪れることができなかった観光スポットがまだ数多くある。

1つの島の中で、こんなに色々と楽しませてくれる島は数少ないと思う。

 

とりあえず、小豆島のレポートはこれで終わり。

次は隣の島、「豊島(てしま)」を目指します。

 

注意

 

今回のルートには、一部危険な箇所が含まれており、一様にお薦めするものではありません。

登山をされる場合には、自身の登山経験と技術に見合ったコースを選択し、十分な装備を持って臨みましょう。