2019年05月09日更新
高校生の頃、受験が始まるまでは、結構ダラダラ過ごしていました。
部活もやっておらず、学校と家との往復ばかりで、つまらなく感じていました。
「なんか面白いことないかなあ」とよく口にしていたのを思い出します。
今思うと、面白いイベントを誰かが持ちかけてくれるのを待っていたように思います。
完全な受け身で、自分から何かを起こそうという発想がありませんでした。
待っていても面白いことなんか起きない。
「なんか面白いことないかな」とよく口にしていたけど、それで面白いことが起こった試しがありません。
自分からアクションを起こさない人に、ワクワクドキドキを提供しようなんていうお人よしは、めったにいません。
何か面白いことに出会いたいなら、自分で用意するしかありません。
まずは自分が何にワクワクドキドキするかを知る。
大学時代、ふと近所の山を登ったことがきっかけで、登山にはまりました。
それからは雑誌やインターネットなどを使って、面白そうな山を探しては、休日に出かけています。
私の場合、登山がワクワクドキドキするものでした。
今後もたくさんの面白い山を登りたいし、色んな風景や人に出会いたいのです。
同時に、興味が出たものには積極的にチャレンジして、ワクワクドキドキする対象を増やしていきたいと思っています。
まずは、自分が何にワクワクドキドキするかを知りましょう。
計画的にワクワクドキドキを起こしていこう。
時間ができたらやろうと思っていると、日常の雑多なことに追われて、いつの間にか時が過ぎ実行できなかったということがよくあります。
だから、そうならないためにも、前もってスケジュールにワクワクドキドキするイベントを入れておきます。
こうしておけば、実現するために、いつ何をすべきか、頭が自動的に働いてくれます。
最終的に予定が変わってもかまいません。
イベントを実行するために、自分が動き出すきっかけ作りが重要なのです。
ワクワクドキドキは計画的に起こしていきましょう。
ワクワクドキドキにはこんないい事がある。
ワクワクドキドキを計画的に生活に組み込んでいくと、次のような、いい変化が生まれました。
- 自分が本当にワクワクドキドキするものは何かということを見直すきっかけができ、自分の趣味趣向がはっきりしてきた。
- ワクワクドキドキするものに対して常にアンテナを張る状態になり、質の高い情報が集まりやすくなった。
- 計画的にワクワクドキドキするイベントを起こすことで、上手にリフレッシュすることができるようになった。
- 同じ趣味をもつ友人と一緒に過ごす時間が増えた。
ワクワクドキドキを突き詰めてやってみたら、いずれそれ自体が仕事になることもあるかもしれません。
いずれにせよ、ワクワクドキドキを日常に散りばめることで、生活にハリが生まれることは間違いありません。