5時帰宅部

”自由に””身軽に”生きる。

ゴロゴロして終わってない?計画を立てて休日を有意義に過ごす!

2019年05月10日更新 

 

最近の休日の過ごし方があまりにもひどいです。
夜は12時ごろに寝て、昼頃ようやく目が覚めます。
ご飯を食べて、そのまま布団に戻ってゴロゴロ。
お昼寝して、テレビを眺めていると、もう夕方。
そのような生活を土日続けてやっていたりします。
日曜の夕方になってようやく、そうじもトレーニングもブログの更新も何一つできていないことに気付きます。
「ちびまる子」のオープニング曲を聴きながら、とてつもなくやりきれない気持ちに襲われるのです。
金曜日の夜は「週末はあれをやろう!」と息巻いているのに、どうしてこんなことになってしまうのでしょうか。

 

 

スケジュールを立ててみた。

 

このままでは、部屋は汚れていくし、ぜい肉はつくし、精神的にも肉体的にも良くないです。
この生活を改善するためには、どうしたらよいか。
対策として、土日のスケジュールを立ててみることにしました。
まずは、最低限、土日の間にやることを書き出してみます。

 

【やること】

  • 友人と食事
  • そうじ
  • 洗濯
  • レーニン
  • ブログの更新

 

次は、この【やることリスト】を元にスケジュールを組みます。

 

○土曜日
09:00 起床、ごはん
10:00 洗濯
11:00 そうじ
12:00 ごはん
13:00 ブログの更新
15:00 自由時間
17:00 着替え、移動
18:00 友人と食事

 

○日曜日
09:00 起床、ごはん
10:00 ゴロゴロする
12:00 ごはん
13:00 自由時間
17:00 トレーニン
19:00 ごはん

 

スケジュールを立てるときのポイント

 

以下の3つのポイントに留意して、スケジュールを立てました。

 

①金曜日の夜にスケジュールを立てる。

 

土曜日の朝に起きて、スケジュールを立てようと思って、起きるとすでにお昼でした。
それで、一気にモチベーションが下がって、結局土日の2日間ゴロゴロしてしまいました。
週末は土曜日からスタートするのではなく、金曜日の夜にすでに始まっているものと考えます。
金曜日の夜にスケジュールを立ててしまうこと。
そうすれば、金曜日の夜に無駄に夜更かしすることもないし、昼まで寝過ごすこともありません。

 

②【やることリスト】は最小限に。

 

【やることリスト】は欲張ってあれこれ書きすぎないようにします。
【やることリスト】の項目が増えれば増えるほど、スケジュールはきつくなって予定が狂いやすいです。
予定が大幅に狂えば、モチベーションが下がってしまい、その後スケジュールを立て直すのも一苦労です。
よって、【やることリスト】には、これさえやれば満足というものだけを最低限書き出しました。

 

③ゴロゴロする時間をスケジュールに組み込む。

 

ゴロゴロすることは何も悪いことじゃないです。
むしろ休日なのだから、身体をゆっくり休めることは必要なことです。
ポイントは、ゴロゴロする時間をあらかじめスケジュールに組み込んでおくことです。
そうすれば、必要以上にゴロゴロすることが少なくなります。
また、何の計画もなくゴロゴロしていたときは、やらなきゃいけないことが頭の片隅にあって、なんとなくプレッシャーを感じていました。
この時間はゴロゴロすると決めておけば、そのプレッシャーから解放されます。
「今はゴロゴロしていい時間だ」と思えるので、精神衛生上とてもよいです。

 

スケジュールを組むと生活が少しずつ変わった。

 

スケジュールを組むと、土日の過ごし方が変わりました。
もちろん、スケジュール通りに完璧に動いたわけではないですが、土日に2日間ずっとゴロゴロするということはなかったです。
そうじも洗濯もできたし、友人とカフェでおしゃべりする時間もありました。
日曜日の夕方には、ちょっとした充実感さえありました。
なぜスケジュールを組んだだけで、このような変化が起きたのでしょうか。
それはスケジュールを立てることで、土日の充実した生活が具体的にイメージできたからだと思います。
具体的にイメージできたものは、実行しないとなんだか気持ち悪いので、身体が自動的に動いてくれます。
人間は具体的にイメージできるかどうかで行動が大きく変わってくると思います。

 

まとめ

 

非生産的な休日が続いたときや、やることが溜まってきたときは「土日のスケジュールを立てる」ことを試してほしいと思います。
思っていたより、効果があります。
ただ、「休みの日までスケジュールに縛られたくない」という気持ちも十分理解できあす。
その場合は、【やることリスト】の作成だけでも試してほしいです。
大切なのは、自分の理想的な休日の過ごし方をどれだけ具体的にイメージできるかということです。