5時帰宅部

”自由に””身軽に”生きる。

自由な時間がない!自分の時間を増やすために料理をやめた

2019年05月11日更新

 

大学時代は自由な時間がたっぷりありました。
そのおかげで、趣味や勉強に心置きなく没頭することができました。
趣味は心のエネルギーを満たしてくれ、勉強は自分の考えを深めてくれました。
また、自由な時間があることで、自分はどうなりたいのか、何をしたいのかをじっくりと考えることができました。
人生を良い方向へ引っ張ってくれるものとして、自由な時間は私にとっては不可欠です。
ところが、会社に入ってからは、この自由な時間が思うように確保できなくなりました。
特に平日は自由な時間が極端に少ないです。
家に帰り、ご飯を食べて一息ついていると、あっという間に寝る時間になっていることも多いです。
なんとか平日も自由な時間を多く作れないかと考えてみました。

 

 

ある平日のスケジュール

 

まずは、平日のスケジュールを書き出してみます。

 

07:30 起床。朝食&準備。
08:00 出勤。
18:00 帰宅。夕食の準備開始。
19:00 夕食。
19:30 夕食の片づけ開始。
20:00 自由時間。
21:30 洗濯、部屋の片づけ、風呂の準備開始。
22:30 風呂。
23:00 自由時間。
23:30 就寝。

 

このスケジュールを元に、どの行動にどのくらいの時間を費やしているのか計算してみました。

 

睡眠 8時間
仕事 10時間
食事(朝食+夕食) 1時間
入浴 30分
家事 2時間30分
自由時間 2時間

 

自由時間は2時間あることが分かりました。
ただし、これは残業をしなかった日の場合です。
2時間残業した場合は、この自由時間はまるまる消えることとなります。

 

どの時間を削ることができるか。

 

自由時間を増やすために、どの時間を削れるか考えました。

 

睡眠 8時間→日中のパフォーマンスが落ちるため、これ以上は減らせない。
仕事 10時間→残業なしでこの時間なので、これ以上は減らせない。
食事(朝食+夕食) 1時間→大切な時間なので減らしたくない。
入浴 30分→これも大切な時間なので減らしたくない。
家事 2時間30分→減らせる余地あり。

 

家事のみが減らせる余地があるということが分かりました。
家事をさらに細かくみていくと、一番多く時間がかかっているのは、「夕食の支度」でした。
夕食の買い出し+調理+片付けで1時間30分ほどもかかっています。
これをなんとか短縮できないでしょうか。

 

夕食作りはお金をだして代行してもらう。

 

私の出した答えは、いたってシンプルです。
それは「外食すること」。
夕食は、お金をだして代行して作ってもらうという考えです。
これによって、買い出し+調理+片付けに費やしていた1時間30分をまるまる浮かせることができます。
とりあえず始めてみようと思って、夕食は外食で済ませるようになったのだが、気が付くと、そんな生活がもう1年以上も続いています。

 

外食のメリット・デメリット

 

外食を利用するメリットとデメリットについて紹介しましょう。
なお、ここで紹介するメリット・デメリットは、あくまで僕個人に当てはまるもので、他の方に該当するとは限りません。

 

メリット

  • 時間を浮かせる。
  • 自分が作るより美味しい(あまり料理が得意ではないので)。
  • 多様な料理を食べられる(料理のレパートリーが極端に少ないので)。
  • 食材を腐らせることがない(料理をしていた頃は、よく食材を余らせていた)。

 

デメリット

  • お金がかかる。
  • 栄養のバランスが気になる。

 

まとめ

 

外食することによって、毎日1時間30分もの自由時間を余分に確保することに成功しました。
その時間を思いきり趣味や勉強の時間にあてることができています。
仕事と家事で終わっていた毎日が、自由な時間を手に入れたことで、すごく充実感が増しました。
以前は「これもできなかった。あれもしたかったのに。」と思いながら床についていたのですが、今ではそんなストレスも少し減りました。
たしかにお金がかかるというデメリットはあるのだが、私にとってはメリットの方がずっと大きかったです。
忙しくて自由な時間がとれないと悩んでいる人は、「家事の一部を代行する」という選択を一度考慮してみてはいかがでしょうか。
中でも、外食はもっとも手軽に利用できる家事代行サービスと言えるでしょう。