2019年05月12日更新
年の初めに一年の目標を書くようにしています。
「仕事」、「趣味」、「経済」、「健康」などの項目ごとに、それぞれ一年の目標を立ています。
今年は、「趣味」の欄に「屋久島へ行く」と書きました。
あれ、去年も「屋久島へ行く」って書いてなかったっけ?と思って、過去の分を見返すと、2012年から毎年「屋久島へ行く」と書いていました。
自分の実行力の無さにうんざりしながらも、今年こそは絶対に行く!と心に誓いました。
そうと決まったら、まずはメンバーから決めなければ。
友だちや兄弟に声をかけたが、乗ってくれる人はおらず。
両親にその話をしたら、「じゃあ行くわ。」となり、父と母と僕の3人で行くことがあっさり決まりました。
ということで、年明けから、少しずつ準備を始め、2017年8月にいよいよ念願の屋久島へ向かうこととなりました。
屋久島の詳細はこちら。
屋久島町公式ウェブサイト|人と自然と。世界自然遺産屋久島
屋久島旅行の概要
<目的地>屋久島
<とき>2017年8月17日(木)~8月19日(土)
<メンバー>父、母、私
<アクセス手段>飛行機
1日目の行程 リバーカヤックにのる
8月17日(木)
10:00 伊丹空港の搭乗口。
まさかあの小さなプロペラ機ではないよなと思っていたら、それが屋久島行きの飛行機でした。
10:20
飛行機に乗り込みます。
あいにくの曇天です。屋久島も曇りでしょうか。
12:00
なんか細長い島が見えてきました。どうやら種子島のようです。
すぐに屋久島が見えてきました。
12:10
屋久島空港に到着。
見事な快晴!日差しが強くてとにかく熱いです。
すぐにタクシーに乗り込み、屋久島グリーンホテルへ向かいます。
この日は、リバーカヤックをやる予定です。
ホテルで着替えを済ませ、ホテルの近くの定食屋「定食・パスタ かたぎりさん」へ向かいます。
おススメメニューの「トビウオのひつまぶし」を注文。
屋久島の重要な産業の1つにトビウオ漁があり、トビウオ料理は屋久島名物となっているそうです。
「トビウオのひつまぶし」は薬味やアゴだし汁を加えたりして、色んな食べ方を楽しめます。
13:30
リバーカヤックのツアーガイドの方がホテルに迎えに来てくれました。
確か「森のくまさん」と名乗っていたような気がします。
さっそく、車に乗り込み、安房川へと向かいます。
安房川に着くと、簡単なレクチャーを受け、カヤックへと乗り込みます。
安房川の河口から上流を目指していきます。
川の両側は深い森が囲っています。
水が透き通っていて気持ちいいです。
ガイドさんが「他の人とカヤックがぶつかったときは、オールでそっと相手のカヤックを押して離れてください。」と説明されました。
それを聞いた母親は何を思ったのか、私や父のカヤックに猛突進してきて、オールで突き放しゲラゲラと笑うという愚行を始めました。
ガイドさんが言うには、このあたりの河口は、淡水と海水が入り混じる汽水域になっているとのこと。
上層には川の水(淡水)が、下層には海の水(海水)が流れているそうです。
みんなで思い切って川にざぶんと飛び込みました。
さらに上流を目指すと、赤い橋が見えてきました。
あの橋の下を通って、さらに上流をめざすそうです。
そのとき、川沿いにサルの群れが現れました。
人に慣れているのか、この距離でもあまり警戒されませんでした。
赤い橋を越えたところで、みんなで集合です。
これより先は浅くなっていて進めないので、ここでUターン。
途中、中洲で休憩しました。
ガイドの方がコーヒーを淹れてくれて、ケーキも頂きました。
子どもたちが楽しそうに水遊びしているのを見ながら、ゆっくり休憩します。
元の場所まで戻ってリバーカヤックは終了しました。
18:00
ホテルに到着。
美味しい夕食と温泉を楽しんで、早めに就寝しました。
翌日はいよいよ映画「もののけ姫」の舞台になった、屋久島の森をトレッキングします。
そのときの様子はこちらの記事です。