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石垣島旅行記③ 玉取崎展望台から絶景の海を眺める!御神崎の絶壁も見ごたえあり|最終日はさくらリゾートホテル石垣に宿泊

石垣島
滞在2日目は、於茂登岳(おもとだけ)へ登りました。
そのときの様子はこちらです。

www.gojikitakubu.com

 

この日は、登山の後に、玉取崎展望台(たまとりざきてんぼうだい)や御神崎(うがんざき)を観光することにしました。
玉取崎展望台から眺める海は、みごとな絶景でした。

 

 

玉取崎展望台

玉取崎展望台は、石垣島の中で代表的な観光スポットです。
場所は伊原間というところにあります。

 

 

車を停めて少し歩くと、この景色が広がります。
もうすでにきれいです。

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広いベンチがいくつかあり、ここでゆっくり景色を眺めることもできます。

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展望台でどんな景色が待っているのか。
ワクワクします。
木のトンネルを通って…

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いい…。
すごくいい…。

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海は青いし。
気温2月と思えないほどあったかいし。
最高です。

 

あのオレンジ色の屋根の建物が、玉取崎展望台でしょうか。

 

展望台へ向けて歩きながら、振り返ってパシャ。

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展望台までもう少し。

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玉取崎展望台のお周りには遊歩道が伸びていて、道の脇にはハイビスカスが1年中咲いているのだそうです。

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展望台から見える景色です。

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本当にきれいなブルーです。

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ここの展望台、あまりにも気持ちよかったので、ベンチに座ってずーっとぼーっとしていました。

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御神崎

日が落ちる前に、御神崎(うがんざき)に立ち寄ってみることにしました。
御神崎(うがんざき)は、石垣島の最西端に位置する岬です。

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岬の先の方まで、歩いていけます。

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天気が良ければ、きれいなエメラルドグリーンの海が見えるそうですが、この日は運悪く曇りだったので、見ることができませんでした。
夕日も見られず、残念。

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海に削られてできたのか、荒々しい絶壁になっています。

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この灯台は「石垣御神埼灯台」。
1983年に建設され、海の安全をずっと守ってきています。

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この岬の沖合いでは、1952年、那覇から石垣へ帰る途中の八重山丸が季節風のために遭難して、死者行方不明が35人を超える大惨事だったそうです。
その後、遭難の碑が建てられました。
その時代に比べると、現在の船の旅はずっと安全になったのでしょう。

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変わった形をした岩ですね。

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あだん亭

ホテルに着いて、おいしいご飯食べられるお店を聞くと「あだん亭」を教えてくださったので、行ってみることに。
なんでも、石垣島でとれるめずらしい食材をつかった料理が食べられるのだとか。

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あだん亭。
島料理居酒屋 あだん亭 – 石垣島の海の幸・山の幸を豊富に楽しめる居酒屋

 

そもそも、お店の由来にもなっている「アダン」は、熱帯や亜熱帯に生育する植物で、その実はこのような姿をしています。

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繊維質が多くて食用にはあまり向かないようですが、昔は沖縄地方では食べられていましたようです。
しかし、ここ石垣島では、現在でもアダンの柔らかい新芽を法事などの際に食べる習慣が残っているそう。
「あだん亭」でもアダンの新芽を食べられるそうです。

 

石垣牛の握りを頼みました。
まちがいなくおいしいです。

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あとは、へちまのチャンプルー。
柔らかい食感で、食感はナスとかに近い感じがします。
味はあまり特徴がなく、苦みなどもありません。

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他にも石垣島の特産品をつかった料理やジュースがたくさんあって、石垣の料理を存分に楽しみました。

 

さくらリゾートホテル石垣

この日泊まったのは、「さくらリゾートホテル石垣」。
さくらリゾートホテル石垣【公式ホームページ】

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ホテルを直前までとっていなくて、いざ予約しようと思ったらほとんどが満室でした。
3連休は本当に早めに予約したほうがいいですね。
検索してなんとか見つかったのが、この「さくらリゾートホテル石垣」。
お値段は少々張りましたが、そこはもう仕方ない。
えいやとボタンを押して予約。

 

しかし、少々お値段が張るだけあって、最高のホテルです。
設備はきれいだし、掃除は行き届いているし、従業員の方は丁寧だし。
もう至れり尽くせりです。

 

広いベッドに真っ白なシーツ。
そして、ふと目をやると、お風呂にガラスの窓があって、ベッドルームからお風呂が丸見えではありませんか。

 

「すごいんですけど~!」と言いながら、うきうきお風呂に入り、
「お風呂からもベッドルーム丸見えなんですけど~!」と思っていると、なんだか胸のあたりがモヤモヤしてきて切ない気持ちになってきました。

 

ここは大切な彼女とくることをおすすめします。
最高のホテルであることは間違いありません。

 

石垣島まとめ

今回は、あこがれの南国・石垣島へやってきました。
一番の目的は、「野底岳(ヌスクマーペー)」と「於茂登岳(おもとだけ)」へ登ること。
そして、残りの時間で、石垣島の観光スポットをめぐりました。

 

1日目の野底岳(ヌスクマーペー)登山では、頂上で絶景にあえました。
野底岳にはマーペーの悲しい伝説が残っていました。
「川平湾」では、グラスボートに乗って海中をのぞき、ウミガメを見ることができました。

 

2日目は、沖縄県最高峰の於茂登岳(おもとだけ)へ登りました。
途中、小さな滝や大きなイタジイの木にあい、亜熱帯の自然を楽しみました。
その後は、海岸を乗馬して、島野菜カフェへ。
さらに、玉取崎展望台や御神崎を観光。
玉取崎展望台から眺める海は、みごとな絶景でした。
夜は「あだん亭」で石垣島の食材を使った料理を食べ、「さくらリゾートホテル石垣」に宿泊。

 

2泊3日の短い旅でしたが、登山と観光を存分に楽しめたと思います。
次に来たときは、キャンプなどをしながら歩き旅をして、石垣の自然にどっぷりつかりたいなと思います。