5時帰宅部

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これまでに歩いた「島×ロングトレイル」のまとめ

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現在、「島×ロングトレイル」に挑戦しています。
もともと島巡りが好きで、ロングトレイルにも興味が出てきたので、「島」と「ロングトレイル」を組み合わせてみようと思ったのがきっかけです。

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このブログでは、「島×ロングトレイル」について、一応のルールを定めています。

 

「・北海道、本州、四国、九州、沖縄本島の5島以外の島(日本の場合)。
 ・その地域の自然や歴史、文化に触れることができるルートで1泊以上を必要とする。
 ・同じルートを折り返してスタート地点にもどらない。」


このルールのもと、これまでに歩いた「島×ロングトレイル」をまとめてみます。

 

 

これまでに歩いた「島×ロングトレイル」の地図

Googleマップを使って、これまでに歩いた「島×ロングトレイル」を地図にまとめてみました。

 

これまでに歩いた「島×ロングトレイル」の概要

礼文島縦走

<歩いた島>礼文島
<とき>2018年08月13日~14日
<天気>くもり
<距離>37.4km

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「島×ロングトレイル」の原型ができたのは、この島です。
礼文島は南北に細長い形をしていて、島内にはいくつもハイキング道が伸びています。
端から端まで歩くと約40kmで、私は北端から出発し南端まで歩きました。
歩き終わったときにとても充足感に満たされたのを覚えています。
長い距離、長い時間、自然の中に身を置いて、島をのんびり歩いて旅するのが最高に幸せだったのです。
礼文島は「花の浮島」と呼ばれており、シーズンになると色とりどりの花がたくさん咲いて、自然に癒されながら歩くことができます。

 

とびしま海道縦走

<歩いた島>下蒲刈島上蒲刈島、豊島、大崎下島
<とき>2019年10月19日~20日
<天気>雨のち晴れ
<距離>50.8km

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2番目の「島×ロングトレイル」に選んだのは、とびしま海道
礼文島のときは既存のハイキング道を使ったのですが、このとびしま海道縦走は、コースが何もないところに、自分でコースを設定してみました。
これほどの長い距離を自分でコース設定したことはなかったので、少し挑戦的な旅になりました。
結果は、山の中で道を見失って時間を使ってしまい、タイムオーバー。
7つの島のうち、4つの島しか歩けず、悔いが残る旅となってしまいました。
次は念入りに計画を立てて、全島を歩きたいと思います。
地元の人に「とびしま海道を歩いて縦走しています」というと、「あなたが3人目」と言われました。
オリジナルなアイデアだと思っても、先に思いついている人はいるものですね。

 

奄美トレイル(徳之島)

<歩いた島>徳之島
<とき>2020年02月08日~09日
<天気>雨のちくもり
<距離>56.5km

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以前に奄美大島にハイキングへいったときに、「奄美トレイル」の存在を知りました。
奄美大島をはじめ、喜界島、加計呂麻島、徳之島、沖永良部島与論島にコースが設定されていて、平成33年度に全線開通を目指しているそうです。
奄美トレイルの中で徳之島を選んだのは、1~2回の旅で全島を歩くことができ、また、キャンプ場が充実していてテント泊が可能というのが理由です。
実際歩いてみると、車道や舗装路が多くて自然道が少ないという点が少し気になりましたが、道や標識は整備されていて、何より景色がきれいです。
さとうきび畑や、エメラルドグリーンの海、真っ白な砂浜など、ふと切り取った風景が絵になる美しさがありました。

 

まとめ

これまでに行った「島×ロングトレイル」をまとめてみました。
今後も引き続き、各地の島へ行って「島×ロングトレイル」に挑戦していきます。
この記事も随時更新していきたいと思います。

 

「島×ロングトレイル」以外にも、これまでに20以上の島で「島ハイキング」をしてきました。
「島ハイキング」についても、別の記事でまとめていますので、よかったらそちらもご覧ください。

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